小学生になってからの朝の準備、みなさんのおうちではスムーズに進んでいますか?
我が家では「朝ごはんを食べるのがだらだらしてしまう」ことが大きな課題でした。
しかも、子どもが少食なので 「食べないまま学校に行かせるのは不安」。でも長距離を歩いて通学するため、まったく食べずに送り出すのも気がかり…。そんなモヤモヤを抱えていました。
今回は、そんな我が家が 「タイマー」を活用して朝の準備をぐっとスムーズにした体験談を紹介します。
朝ごはんは「時計」から「タイマー」にシフト!
以前は「時計の針」を使って声かけしていました。
「2の針までにごはんを食べようね」と伝えても、子どもにとってはイメージがつかみにくく、結局だらだら…。
そこで取り入れたのが 時っ感タイマー。
緑の部分が減っていくので、時計がまだしっかり読めない下の子でも「残り時間の感覚」がつかめます。

「この時間までにできるだけ食べようね」と声をかけ、タイマーが鳴ったら片付け。あとは「給食にまかせる!」と割り切ることで、私自身も気持ちに区切りをつけられるようになりました。
出発前のタイマーセットが安心感に
朝ごはんだけでなく、出発前にもタイマーを活用。
「出発5分前にセットして、タイマーが鳴ったらトイレへ → 出発!」という流れを作りました。
これなら「あと何分?」と聞かれることも減り、声かけもシンプルに。親子ともに余裕ができ、朝のバタバタが少し落ち着きました。
タイマーを取り入れてよかったこと
実際にタイマーを使ってみて感じたメリットは大きく2つ。
- 子どもが言われなくても行動できるようになった
→ 「次は何するの?」と指示を待つことが減り、自分から動けるようになりました。 - 寝る時間を守れるようになった
→ 朝が整うと夜のリズムも乱れにくく、最終的に生活リズムが安定しました。
まとめ
朝ごはんがだらだらしてしまう、出発時間が近づくとバタバタする…。
そんな悩みをもつ家庭に、タイマーの導入はとてもおすすめです。
我が家では「時っ感タイマー」を取り入れたことで、子どもが自分のペースで動けるようになり、親の声かけのストレスも軽減しました。

「朝の準備がうまくいかない」と悩んでいる方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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