はじめに
洗濯は毎日のことだからこそ、できるだけラクに、そして効率的に進めたいものですよね。
わが家では小1と小3の子どもを育てながら、部屋干しとドラム式乾燥機を組み合わせた「洗濯ルール」 をつくり、毎日の負担をぐっと減らしています。
以前は天気を見て「今日は外干しできるかな?」と悩んだり、花粉や虫の心配でイライラしたり…。
でも、部屋干しを基本にしたことで、そうした不安やストレスから解放されました。
この記事では、わが家の「1日2回の洗濯ルーティン」と「たたまない収納ルール」を中心に、子育て家庭でも無理なく続けられる工夫をご紹介します。
我が家の基本ルール
わが家の洗濯は 「部屋干し」+「ドラム式乾燥機」 が基本。
外に干すと、天気や花粉、虫の心配がどうしてもつきまといます。
毎日忙しいのに、洗濯まで天気に左右されるのはストレスのもと。
そこで思い切って「基本は部屋干し」と決めました。
さらに、ドラム式乾燥機を毎日活用しています。
乾燥までかけるものとかけないものを分けて、無理なくルーティン化することで「洗濯をするタイミングを迷わない」ようになりました。
このルールを決めてからは、
- 花粉や黄砂、虫の心配がない
- 洗濯物を取り込む時間を気にしなくてよい
- 急な天気の変化にも振り回されない
というメリットを実感しています。
洗濯の流れ(1日2回ルーティン)
わが家の洗濯は、帰宅後と就寝前の2回。このリズムがすっかり定着しています。
1回目:帰宅後に部屋干し用を洗う
子どもたちとお風呂に入ったあと、まずは乾燥をかけない洗濯物を洗います。
しわになりやすい「乾燥をかけたくないもの」、体操着など「部屋干しで十分なもの」を中心に洗って、その日のうちに干すようにしています。
干すタイミングで、前日に干しておいた洗濯物を片付けます。
「片付け」と「干す」を同じタイミングにしたことで、部屋が洗濯物でいっぱいにならずに済むようになりました。
また、干す場所はあえて2階に設定。リビングにずっと洗濯物が干してある状況をなくしています。
2回目:就寝前に乾燥までセット
夜寝る前に、乾燥までかける洗濯物をドラム式にお任せします。
朝起きたら乾燥まで終わっているので、すぐに取り出して一時置き場へ。時間のある時に収納へ移動します。
このリズムを決めてからは、
- 洗濯物がたまらない
- 翌朝に「あれがない!」と慌てなくて済む
- 翌日には乾いているので服をもつ枚数が少なくてよい
といったメリットがあり、家族みんなにとってわかりやすい仕組みになりました。
たたまない収納ルール
わが家では「洗濯ものはきれいに畳むもの」という考えをやめました。
子どもが小学生になってからは、とにかく枚数が多い。靴下やハンカチ、体操着にパジャマ…1日に何度も洗濯するのに、全部をきっちり畳んでいたら時間がいくらあっても足りません。
引き出しにポンポン収納
服はそれぞれの引き出しに「ポンポン入れるだけ」。
お気に入りの服ばかりをローテーションで着る子どもたちなので、たたんでもすぐ着てしまうことがほとんど。
「ポンポン収納」にしてからは、片付けのハードルが下がり、子どもたちも自分でできるようになりました。
引き出しを置く場所も、一時置き場からすぐ近くにしました。
小物は仕分けボックスに
ハンカチや靴下は、小分けボックスに種類ごとにまとめています。
「ここから取る」「ここに戻す」と決めておくだけで、忘れ物も減りました。
家族みんなでラクになる
たたまない収納を取り入れてからは、
- 親の時間と手間が減った
- 子どもも自分で準備・片付けしやすくなった
- 家全体がすっきり片付くようになった
という変化を感じています。
おわりに
毎日の家事の中でも、洗濯は「やらないと回らない」もの。
だからこそ、完璧を目指さず、自分と家族に合ったルールを見つけることが大切だと感じています。
「部屋干しと乾燥機の組み合わせ」や「たたまない収納」は、まじめママの私でも無理なく続けられた工夫です。
同じように、日々の洗濯に追われている方の参考になればうれしいです。

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