小学生の子どもがいる家庭の夕方って、本当にバタバタですよね。
うちも学童にお迎えに行ってから寝かしつけまで、あっという間に時間が過ぎていきます。
特に大事にしているのは「早く寝かせること」。
睡眠不足は子どもの不機嫌や体調不良につながるので、わが家では“就寝時間は絶対守る”と決めています。
そのために、帰宅後の流れをある程度ルール化しました。
まずは帰宅したらすぐお風呂。これはコロナ禍をきっかけに始めた習慣で、家に菌やウイルスを持ち込まないようにしています。
さらに、お風呂のお湯をためている間にピアノの練習だけは済ませてしまいます。
一度お風呂に入ってしまうと気持ちが切れてやりたくなくなるので、先に終わらせるのがコツです。
学童から帰宅後すぐの流れ
学童から帰宅したら、まず宿題や提出物を確認します。
基本的な宿題は学童で終わらせてきますが、音読やタブレット宿題など学童でできないものは帰宅後すぐに済ませます。
親の提出物や翌日の時間割の確認も、このタイミングで一緒に行います。
習い事の宿題は帰宅直後に
ピアノの練習など、習い事の宿題は帰宅直後に取り組むのがわが家のルール。
疲れてしまう前にやってしまうことで、嫌がらずに取り組めます。
「お風呂前にやる」と決めると習慣化しやすくなりました。
お風呂は早めに
わが家では帰宅後すぐにお風呂に入ります。
これはコロナ禍をきっかけに始めた習慣ですが、今では当たり前になりました。
清潔を保てるだけでなく、夜にバタバタしにくくなるのも大きなメリットです。
ゲームやテレビのルールづくり
ゲームは「ひとり30分」と決めています。
25分でタイマーをかけ、残り5分で「どこまで進めたら切りがいいか」を子どもに考えてもらい、宣言させています。
こうすることで、時間いっぱいまで楽しみながらも、自分で区切りをつける習慣が身につきました。
また、テレビは基本的に流しっぱなしにせず、見るときだけオンに。
集中力を切らさずに過ごせる工夫のひとつです。
就寝前の流れ
わが家では 20時半前後に布団に入り、21時までには眠りにつく ようにしています。
学校から遠いため、朝は6時に起きる必要があるからです。
睡眠時間をしっかり確保しないと、不機嫌や体調不良につながりやすいので、寝る時間は最優先。
ルールがあることで「言われるまで動かない」ことが減り、子どもたちも流れで行動できるようになりました。
親が毎回声をかけなくても済むので、私自身も気持ちがラクになっています。
まとめ
小学生の夕方は、宿題・習い事・お風呂・夕飯・就寝と、やることがたくさんあってバタバタしがちです。
でも「ルールを決める」「流れを作る」ことで、以前よりスムーズに、ごきげんに過ごせるようになりました。
完璧でなくても大丈夫。
家族が心地よく過ごせる形を見つけていけば、それが一番の工夫になると思います。
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