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小学生の寝かしつけ|早く寝る習慣をつける我が家の工夫

暮らし

はじめに

小学生になると、寝かしつけは一気に難しくなります。
宿題や習い事、ゲーム、テレビ…やることが増えて、つい寝る時間が遅くなりがち。

でも睡眠不足は、朝の不機嫌や集中力の低下、体調不良にもつながります。
わが家は学校までの通学に30分歩く必要があるため、朝ご飯と水分補給はとても大事。
そのために 朝6時起きが必須になり、必然的に「夜は早く寝ること」が課題になりました。

今回は、そんなわが家で実践している寝かしつけの工夫をまとめます。


小学生の理想の睡眠時間について

小学生に必要な睡眠時間は 9〜11時間 といわれています。
朝6時に起きるなら、21時までに眠りにつくのが理想。

わが家では 20時半に布団に入り、21時には眠る ことを目標にしています。
しっかり眠ることで、朝ご飯をきちんと食べて水分をとり、元気に学校へ出発できるようになりました。


我が家の寝かしつけルール

帰宅後の流れを固定する

毎日のバタバタを少しでも減らすために、帰宅してから寝るまでの流れをルール化しました。
基本の流れは 「帰宅→宿題→お風呂→ゲーム→夕飯→自由時間→布団」

帰宅後すぐに宿題

疲れる前に終わらせます。音読やタブレット学習など学童でできない宿題もこのタイミングで。

お風呂は夕飯前に

わが家では コロナ禍をきっかけ に、帰宅後すぐにお風呂に入る習慣をつけました。
外から帰ったら、できるだけ早く体を清潔にして、家の中に菌やウイルスを持ち込まないように。
今では感染予防だけでなく、生活リズムを整えるための大事なステップになっています。

ゲームはお風呂のあと

ひとり30分と決めています。25分タイマーをかけ、残り5分で区切りをつけて終了。
「やることを済ませたあとの楽しみ」にすることで、子どもも納得して終えられます。

夕飯

ゲームのあとなので気持ちが満たされ、落ち着いて食べられるようになりました。
お風呂後に食べるので、寝る前に体が重くならないのもメリットです。

自由時間

本を読んだり、お絵描きをしたり。短くても「自分の時間がある」と思えることが大切。

布団へ

20時半には布団に入り、21時までに眠ることを目標に。翌朝6時起きでも十分な睡眠を確保できます。


実際にやってみて変わったこと

  • 寝る時間が安定したことで、朝の不機嫌が減った
  • 「次は何するの?」と聞かれなくなり、親がイライラしにくくなった
  • 「寝かしつけに失敗した」というストレスが減り、親自身も気持ちがラクになった

もちろん、思い通りにいかない日もあります。
でもルールの「型」があることで、多少崩れても翌日また戻せるのが安心です。


まとめ

小学生の寝かしつけは、幼児期よりも難しくなると感じています。
でも「就寝時間を固定する」「帰宅後の流れを決める」「自由時間も確保する」ことで、スムーズに眠れるようになりました。

大事なのは、完璧を目指さず、寝るリズムをつくること
家族みんながごきげんで過ごせるように、わが家の工夫がどなたかの参考になれば嬉しいです。

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