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子育て中に“自分時間”をつくる工夫|ごきげんに過ごすためのヒント

暮らし

はじめに|子育て中でも“自分時間”を持ちたいあなたへ

子育て中は毎日が慌ただしく、自分の時間なんてない…と感じる方も多いのではないでしょうか。私自身もまじめな性格ゆえに「子どものために時間を使うことが幸せ」と思っていました。けれど、計画通りに進まない子育てに戸惑い、自分時間がまったくないと感じて苦しくなった時期もあります。
それでも今は、「少しでも自分のために過ごせる時間があれば嬉しいし、それでごきげんになれる」と考え方を変えられるようになりました。まだまだ完璧ではありませんが、子育ての合間に工夫して見つけた“ごきげん時間”をご紹介します。


子育て中に自分時間はつくれる?

自分時間は、学生のころや独身時代、夫婦ふたりの時期、そして子どもが生まれてからと大きく変化してきました。
子どもが生まれてからは「子どものために時間を使うことが幸せ=それが自分時間」と思っていた私。でも、思い通りに進まない子育てに直面すると、「やっぱり自分時間がない」と感じてしまったんです。

そこで気づいたのは、「自分時間はまとまった時間でなくてもいい」ということ。
たった数分でも、自分のために過ごせることがあれば気持ちが満たされるし、それが大切だと感じました。例えば、5分あれば本を読む、甘いものを食べる、外の空気を吸いに出るだけでも気分転換になります。


「時間がない」と感じるときの工夫

すきま時間を見つけてみる

私は以前「今日も本が読めなかった」「ドラマを見られなかった」と、できなかったことばかり数えていました。
でも実は、すきま時間を工夫すれば“できること”はあるんです。

例えば…

  • 子どもがゲームをしている間に自分も動画を見る
  • キッチンでご飯を作りながらチョコをつまむ
  • 通勤時間に少し歩く距離を増やしてウォーキング代わりにする

ほんの短い時間でも「自分のためにできた」と思えることが増えると気持ちがラクになります。

過去の自分と比べすぎない

私が意識したのは「独身のころや子どもがいなかったころと比べない」ことです。
あのころのように1時間、2時間とまるまる自分だけの時間を取るのは難しい。でも、今の生活の中で「5分でも自分のために使えた」と思えたら、それで十分なんだと思うようにしました。


まずはひとつから始める“ごきげん時間”

いきなり自分時間を長く確保しようとすると、かえってストレスになってしまうこともあります。
まずは「今日はこの5分を自分のために」と小さな工夫から始めてみるのがおすすめ。

私にとってのごきげん時間は、こっそり食べるチョコレートやアイス。ほんの少しでも、自分が「嬉しい」と思える時間があれば、子どもに向き合う気持ちも和らぎました。


まとめ|子育てと自分時間を両立するコツ

子育て中は、自分のことを後回しにしてしまいがち。でも「自分のための時間がない」と思い込むよりも、短くても“自分のために使えた時間”を見つけることが大切です。

  • すきま時間を活用する
  • 過去の自分と比べすぎない
  • まずはひとつだけ、ごきげん時間を作ってみる

この3つを意識することで、毎日の中に少しずつ“ごきげん時間”が増えていきます。
子育て中のママでも、自分時間を工夫して持つことで気持ちが軽くなり、家族にもやさしくなれるはずです。

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